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RISING CONTRAST -INTERVIEW-

UPDATE : 2014/12/03

2014年8月———下北沢ReGにて開催されたNEWScript fest. 1日目に出演し、いや増したバンド感を存分に発揮し会場を興奮させたRISING CONTRASTのインタビューが遂に実現。 NEWScript festの映像トレーラーがNEWScript TVで拡散され、その熱い記憶が再びシーンを席巻する中、彼らが思うフェスと RISING CONTRASTのヴィジョンをNEWScriptに語ってくれた。必見!

『RISING CONTRAST』

鶴岡秀規(Ba)/ 伊勢山裕太(Vo&Gt)/ 佐々木昌平(Dr&Cho)

 

楽しめる祭りの中にちゃんと真剣勝負があるような気がして

 

 

 

—NEWScript Fest 8/23、24を終えてどうだったかなってのを聞きたい

 

伊勢山:普段当たらないようなバンドたちとやれてすげー刺激になったし、熱いライブでオレらの気持ちもあがった。そういう意味では刺激も受けたし、これからのオレらに活かせるものがあると思った。ほんとに良い意味で刺激受けた

鶴岡:ただのお祭り騒ぎ…だげじゃなかったよね。

伊勢山:基本的には楽しくてしょうがなかったんだけど

佐々木:たしかに。

伊勢山:楽しくてしょうがなかった、くそおもしろかった

 

—たしかに。ライコンはもはや両日がっつり参加だったもんね(笑)

 

佐々木:まさかのね。出てない日も最後の最後、朝まで打ち上げたもんね。やばかったね

伊勢山:2日目もなぜか集合写真映っちゃったし。周りのやつらがお前らも映っちゃえよって言うからさ(笑)

 

—ああ、しかも2日目のライコン出演してない方の日のが何故か目立って映ってるし、ほんと伊勢山さんめっちゃ良い笑顔(笑)

 

佐々木:(笑)でも、それが答えっちゃ答えだよね。楽しめる…今祭りって言ってたのがそうだけど。楽しめる祭りの中にちゃんと真剣勝負があるような気がして、一緒にステージのぼれば意識はするし。競い合う意識ってのは生まれてたから、あれは良かったなって。

伊勢山:うん、楽しみつつ勝負はしてたよね。やっぱオレらトリ前だったんだけどさ、やっぱそこまでに前のバンドたちに良いライブをやられるわけじゃん。

 

—うん。

 

伊勢山:良いライブをやられればやられるほど、絶対こいつらには負けらんねーなって気持ちはガって上がってくるから。そこでトリに良い空気で繋げなきゃってバトン的なものもあるし、次のやつら全力でやりにくくしてやるって気持ちもあるし(笑)

佐々木:そうそう。顔は笑ってんだけどコノヤロ!みたいな感じ(笑)

伊勢山:とにかく全力投球って感じ。でもそのバチバチの戦いの中でも基本的にあるのは、やっぱりオレらのモットーである『楽しみたいよね!』って全員で楽しもうよってそういう空気感は大切にしてたかな。まぁ色々いったけど楽しかったに尽きるよね(笑)

佐々木:うん、楽しかった!

 

—楽しかったね(笑)

 

鶴岡:うん、楽しかったね。(笑)

佐々木:楽しくてゴチャッとしたお祭り騒ぎの中で、どんだけ目立ってやろうって。まさにどんだけパンチを残すか、その祭りの中で。

伊勢山:うん、みんな良いライブしてたからオレらのステージのときもお客さんのテンション感めちゃくちゃ良い感じだったから、オレらも更にフロアの空気を上げやすかった。オレら3人で出した熱量がフロアからどかーんって返ってくる感じをすごい感じた。

佐々木:そうだね。

伊勢山:普段のブッキングとか、オレらの企画のときとかとも全然空気感が違った。

佐々木:それはあったね!

 

—そうだね。年末イベントじゃないけど、すごい団結感っていう意味では似た空気。

 

佐々木:年末は年末の良さがあって、年末イベントは「今年1年お疲れ様でした!」てテーマがなんとなくあるから、競い合うってところとまた違ったりするのかな。また8月の下旬って、ちょうど1年の中間じゃないけどターニングポイントって時期にNEWScript Festがあったことによって、それぞれのバンドがその後の年末にかけての活動が決まってて、オレらで言えばSUPERNOVAのレコ発からツアーに回って12月のツアーファイナルってことなんだけど、それに向けて気合いを入れ直すって感じに結果なってんのかなって。その循環はすごい良いと思う。

 

—たしかに。ライコンは9/7にレコ発があって、そこに向けてのスイッチはNEWScript Festで増して入ってたよね。

 

伊勢山:それは間違いない。9/7を意識した、基本はその当日を楽しもうってとこしかなくて、でも自分たちのレコ発に意識を向けてた部分もどっかにあって

佐々木:たしかに、それはあった。

鶴岡:うん、ですね。

伊勢山:で、23日やって24日出てるバンドはどんなもんじゃい!って気持ちで見に行って。

佐々木:そうそう(笑)

 

—ずいぶん斜めからだな。(笑)

 

伊勢山:で観に行ったんだけど、全力で楽しんじゃった、わーい!みたいな(笑)

 

—その結果があの集合写真の笑顔ね(笑)でもお互いあったよね、きっと。23日に出るバンドと24日に出るバンドで、お互い「あっちに出るやつらどうなんだろう!」みたいなお互い気にし合ってる空気感。

 

伊勢山:いや、みんな意識してたと思うよ。

佐々木:そうそう。日を跨いで意識し合うって言うのは、そうないことじゃん。

伊勢山:年末一緒にツーマンやるFINE MOTIONとかは24日に出てたけど、オレらが出てた23日もほぼ全員で観にきてたもんね。

鶴岡:うんうん。

伊勢山:だから結構意識してんだなみたいな。

佐々木:あれは不思議な感じでしたね。

伊勢山:まぁFINE MOTIONは仲間だからな。(笑)

 

 

 

 

やっぱどんな場面であってもステージではいつも通りのオレらしか出せない

 

 

 

—9/7のレコ発はどうでした?

 

伊勢山:9/7は…良い意味でも悪い意味でも勉強になったな。個人的にもバンド的にも。

良い意味でも悪い意味でも勉強になったってのは、後輩や同じラインでやってる仲間、JAWEYEって先輩も出てて。オレらも9/7に焦点を当てて気合い入ってた部分もあったんだけど、変に普段やってたライブより固かったかなって。もしかしたら、8/23のが良いライブしてたかもって思っちゃった(笑)

佐々木:終わった今はそう思うよね、すごく。(笑)

伊勢山:ちょっと固かったかなって。やっぱ尊敬してるバンドであるJAWEYEがオレらの前に良いライブをしてて、それで気合い入ったんだけど余計な力も入っちゃったなって。でも、楽しかったけどね!自分らで作った空気。でももっとやれたでしょってところはあったから、良い意味でも悪い意味でも反省点。

やっぱどんな場面であってもステージではいつも通りのオレらしか出せない、そこは対バンに学んだ。このレコ発からが勝負だから、ファイナルまでどう自分らをブラッシュアップしていくかってのが大事だと思ってるから。

佐々木:だからあのスタートダッシュはプラスにとらえてるよね。

伊勢山:良い意味でも悪い意味でもオレら3人馬鹿ばっかだからさ(笑)

 

—(笑)

 

佐々木:ええ。ええ。

伊勢山:クソ真面目なんです。だから自分らのステージ前にがっと力が入りすぎちゃった。

 

—うん(笑)話し変わるけど、今話してた中で『楽しもう』って意識が強いのかなって

 

佐々木:うん、今はバンドで、『楽しむ』ってことを強く意識し出してるかも。一周してやっぱりそこに帰ってきた!みたいな(笑)

鶴岡:やっぱ、楽しくないとね。

伊勢山:まずオレらが楽しくなんねーと客も楽しくないし。楽しませ方や楽しみ方のベクトルも色々あると思うんだけど、オレらもオレらで今それを探して、進化している段階だと思ってて。もっと深みを出して行きたい、オレらは今が完成系じゃないから。

 

—例えば、今までいろんなバンドのライブ遊びにいったりしたことあると思うんですけど、どういう時が「楽しい!」って印象に残ったりした?

 

佐々木:うーん。オレは、お客さんが入ってるとか盛り上がってるってのは案外どうでも良くて、演者が素じゃないときを観たときかな。例えば、ボーカルが自分の詞の世界にぐわっと入り込んでる様子とか、テンション上がりすぎてすっごい狂ったように激しく演奏してる瞬間とか。それが元々決められてた動きとかじゃなくて、自分たちの気持ちのボルテージを溢れ出ちゃったものみたいな。そういう瞬間を観たときは、すごい自分も気持ち入ってみちゃう。そういうライブは観たあとの満足感がある。

伊勢山:オレも昌平が言うように客が入ってる入ってないってことよりは、演者さんが楽しんでるってのがこっちに伝わってくる感覚かな。例えば機材がトラブったとか、そういうハプニングとかが起きても、そのハプニングすらプラスに変えて楽しんでる感じ見ると、面白いなこいつって思う、人柄が伝わってくる感じ(笑)

佐々木:たしかに、そういう時こそ、その人がどういう人って出る気がする。

伊勢山:そういうライブ観るとやっぱこっちも上がるよね。

 

—うん。伊勢山さんの言う機材トラブルもハプニングだけど、昌平さんが言う気持ちのボルテージがマックス上がって溢れ出ちゃったって瞬間も謂わばハプニングだよね。

 

佐々木:そういう瞬間観るとこっちも手に力入ってくるよね。手に汗握るっていうか。

伊勢山:うん、バンドがサビ前で手上げる素振りとか見せなくても、こっちが自然と手あげちゃう。

あとはやっぱり分かりやすい音楽が好き。「はい、サビ来ました!」みたいな。(笑)「いくよ?いくよ?キター!」みたいなね。(笑)

 

—例えば?

 

伊勢山:あー、近しいところだとFINE MOTIONとか好きだよ。「はいキタ!」みたいな。

佐々木:あれだよね、初めて聞く曲だとしても「こう来るんでしょ?来るんでしょ?ほら、そうキタ!」って手あげるみたいな。「わかってましたよー、そこでしょ!」って

伊勢山:そうそう、そういうの良い。(笑)

鶴岡:良いねー。

伊勢山:やっぱオレ、メロコア上がりだからさ。

佐々木:ストレートしか持ってないけど、そのストレートがどんだけキレイか!みたいなイメージ。

伊勢山:わかりにくいっていうか複雑で空気感ある系な音楽も好きだけど、特にライブってものに特化するとやっぱりそういうストレートな音楽があがるよね。

 

—ツルさんは?

 

鶴岡:最近だと、オレらのレコ発出てたJAWEYE。あれは袖で観させてもらったけど、こんなに笑顔になるのかっていうくらい、笑った。オレもやっぱり笑顔で演奏してる人たちが好きだから。笑顔な人を観てるとこっちも自然と笑顔になっちゃうもんなんだよね、人間。それはライコンとしてもまずは自分たちが全力で楽しむライブをするって意識に繋がる。

伊勢山・佐々木:それは分かる。

鶴岡:やっぱ表情だよね。

佐々木:やっぱ表情はみちゃうよね。バンドマンとかだと、あのフレーズがどうってなりがちだけどさ、結局そうやって言ってるやつらも、手元だけじゃなくてどういう顔で演奏してるかってのを絶対観てるよね。

鶴岡:そう思うよ。

佐々木:ここのフレーズ、ここのアレンジが良いとかだけが聴きたいなら極論CDだけで良いじゃん、みたいな(笑)

伊勢山:オレらに置き換えたら、たぶんオレらのライブは終止笑顔でやってますよ。だって楽しいんだもん。

佐々木:結果それが伝わって、お客さんもずっと笑顔でいてくれてたら嬉しい。

伊勢山:うん、嬉しいよね。

鶴岡:良い顔してるお客さん観たら、こっちもより良い顔になっちゃうし。

佐々木:それが所謂コミュニケーションなのかな。

鶴岡:ステージとフロアでキャッチボールしてて、「楽しい!」って感情がお互いどんどん上がっていく、みたいな。

 

 

 

燃え尽きて砕けちっても、また輝きを取り戻すってイメージ

 

 

 

—『SUPERNOVA』てのはライコンにとって初めてのミニアルバムだよね?その作品に対して込めてる気持ちとか聞きたいです。

 

伊勢山:タイトル決めるときに考えたんだけど、アルバムの中に『Supernova』って曲があって、直訳すると「一回砕けちった星が新しくうまれ変わって光輝く」それを自分らに置き換えた。楽曲自体がめちゃくちゃ前向きな歌詞じゃなくて、底抜け明るいわけでもなく暗いわけでもなく、そういう曲たちが集まったんだけど、オレらはそういう風な存在なわけさ。燃えカスみたいになりそうだったけど、また吹き返して火を灯し出すみたいな。やっぱ輝けると思ってるし、これから輝いていきたいと思ってる。お客さんに前向きなメッセージとして受け取って欲しいと思って、そういうタイトルにした。

悲しい歌詞とかマイナスな空気があったりするんだけど、実は後ろ向きな作品ではなくて、こういう曲たちだけどオレ的には前向きなメッセージとして受け取って欲しいな。

 

—なるほど。たしかにライコンの曲聴いて、歌詞に着目すると基本的には崖っぷちに立たされてるような状況からもがきながら進んでて、その先に光はあって、それに向かっていってる感じは割とどの曲からも感じる印象。基本、這いつくばって進んでるよね。

 

伊勢山:確かに、もがいてる感じは楽曲の中にもそういうワードは入ってて、『Humanity』がそうなんだけど。そういう感じはあるね。『Night&Day』て曲があるんだけど、トータルコンセプトとして”虚無感”なんだよね。主人公がいるんだけど、自分には何もなくなってしまったっていうところからスタートして、救いのない状況からどんどんエンディングに向かっていくにあたって光を見いだしていくストーリーにはなってて。見つけたときには、君はもういないって歌詞があるんだけど、また新しい何かを見つけ出したって終わり方。ほんとこの曲は”虚無感”だね、1回目のAメロと2回目のAメロは絶望的みたいな、言い過ぎかもだけど(笑)

佐々木:すごいよね、虚無感ハンパないよね。(笑)

伊勢山:“1人の部屋 そこにはもう何もない 何もない”

鶴岡:(笑)

佐々木:で、”陽は昇り ただ沈む”んです、それだけ、みたいな(笑)

伊勢山:“音もなく 沈む”みたいな

佐々木:まさに虚無感・ほんとムからだよね

伊勢山:1人で部屋にいるのを想像して書いたからね。ただ、もうこんな感じですよ(死んだ顔する)

一同:(笑)

 

—伊勢山さんの書く曲の主人公ってすごいタフですよね。(笑)

 

佐々木:そうだね、タフ。身体中はちょー傷だらけなんだけど

 

—満身創痍(笑)

 

佐々木:でも止まらず進んでいこうとするみたいな

伊勢山:先にはちゃんと光があって。『Humanty』とかも(光に)手を伸ばしてって歌詞があるんだけど。

佐々木:そういうのをオレらは共感するとこあるよね。昔からゆうくんのそういう世界感ってところに、苦しくなく順風満帆ってのにオレらは共感できなくて、

鶴岡:うん。

佐々木:昔からそういうゆうくんが書いてくる主人公にオレらがリンクする感じ。だから光を掴むために苦しまないのは、違う!みたいな(笑)

伊勢山:やっぱ、オレら自体が、『SUPERNOVA』のタイトルコンセプトでも言ったけど、燃え尽きて砕けちっても、また輝きを取り戻すってイメージ。

佐々木:取り戻すって良いね。

伊勢山:何かを失っても、また掴みにいけば良いし。オレ自身がそういう人間なのかな。不器用だから、順風満帆に何かできたことなんて一度もないから。どっかしら壁はあってそのために苦しんで、でもオレ1人で乗り越えたわけじゃなくて、やっぱコイツら、昌平や鶴がいて乗り越えられたことはやっぱあるから。バンドの一体感。1人の力じゃ何もできないけど、3人の力を合わせれば何にも負けない。乗り越えられる。ってそう思ってる。まぁ色々いったけど『SUPERNOVA』のコンセプトはそんな感じかな。

 

—ライコンは仲間ありきなバンドですよね。ほんとライコンは味方が多い。

 

伊勢山:それはありがたい話しかな。実際オレらもそういった仲間や先輩がいて頑張れるし、救われきたし。良い後輩もいて、オレらも先輩の言葉に救われてきたから、後輩が壁にぶちあたってる時には今度はオレらが何かアドバイスできたら良いなとも思う。

 

—そっか。ちなみに今回みたいながっつりしたツアーもライコンとしてははじめて?

 

鶴岡:そうだね、初めて。

伊勢山:渾身の楽曲たちを込めたアルバム。捨て曲はない。だからツアー先で出逢った人たちにも全部聞いて欲しい。

前作の『Humanity』を聴いてくれた人も飽きないようにリアレンジされてるし

 

—細かいところもね。『流星』もリアレンジされてるよね。

 

伊勢山:ちょっと豪華になった。

佐々木:あれは新境地かもね。

鶴岡:同期入れてね。

 

 

 

 

周りを巻き込んで巻き込んで、大きい渦をオレらが作っていけたらなって

 

 

 

—ツアー回ってみてどう?

 

伊勢山:外でやるのはやっぱ勉強になること多い。先輩たちにもツアー回れよってめっちゃ言われてきたけど、その意味が今は分かる。

ライコンにとってはライブ本数的にもこれまでなく多いけど、1本1本全部全力でやってる。全力じゃないと届かないし。

佐々木:届くときと届かないときの手応えがリアルに伝わってくる。すごい嬉しい瞬間もあればすごい悔しい瞬間もある。

鶴岡:京都・水戸もフロアにいる人はオレらを知らなくても良い笑顔で観てくれてて、嬉しかった。

佐々木:そうだね。自分たちのレコ発でライブに関して学んだことがあって、それをライブに活かしていけてるのかなって。

 

—ライコンの”SUPERNOVA Tour”は今回”DELT△MIND”としてもNomadとFINE MOTIONと宇都宮回るし、FINE MOTIONに関してはツアーサポートとして京都と柏も一緒に行くんだよね?

 

伊勢山:そうだね。刺激しあってる仲間たちと。

 

—FINE MOTIONとはツアーファイナルで2マンも控えてるけど、やっぱり彼らはライコンにとって特別なの?

 

佐々木:うん、そうだなー。

伊勢山:意識はしてる(笑)やっぱりあいつらに良いライブされたときはすげー悔しいし、オレらも全力で勝ちたいし勝ちに行くし。

鶴岡:いつの間にあんなに仲良くなったのか、もうわかんないけど(笑)

 

—(笑)

 

伊勢山:めっちゃ仲良いね。

佐々木:良いよね。京都のときとかそうだったけど、お互いのライブの瞬間までは一緒にワーッて騒いでてて、でもライブになったら「今日はライコンやれるんですか?」みたいなのが始まって、そのスイッチは自然とみんな入ってるよね、オン・オフって言うのかな。(笑)

伊勢山:そうだね。でも最近オレが気になってるのは、打ち上げで結(FINE MOTION Vo/Gt)が寝るのが早いなって。あれは気になる。(笑)

佐々木:FINE MOTIONのボーカルは最近リラックスしすぎてます(笑)

 

—リラックス?(笑)

 

伊勢山:いや、最近あいつ離脱するの早いよね。(笑)オレらのレコ発も出てもらったんだけど、2次会の頃にはあいついなかったからね。(笑)

佐々木:そうなんだよね。早々と潰れてたね、あの日は。(笑)

伊勢山:ちなみにNomadの洋平(Vo/Gt)もいませんでした(笑)あいつらは1次会でスパークしてたな。

 

—そうだったね(笑)

 

佐々木:デルタの面々はペース配分下手かって!(笑)

伊勢山:おれが2次会始まるぞ、よっしゃ!ってなった頃にはあれ、帰ったの?って。いや、あの2人寝てるみたいな。

佐々木:スタートダッシュだけだからね。走りきれよって!(笑)

伊勢山:で、後日いっぱいいろいろ話したかったのにゴメン!って結から連絡きた。(笑)

鶴岡:(笑)

佐々木:まぁ結くんに関しては初めてじゃないですからね、そのパターン!最近多めですから!

伊勢山・鶴岡:(笑)

伊勢山:Nomadの洋平も、すみませんでした!みたいに後で言ってきて。まぁ楽しんでもらえたなら良かったよって。

佐々木:だから、酔いつぶれるんだろうね(笑)

伊勢山:ライブから打ち上げまで全力で楽しんでくれたんだなぁって。

佐々木:それは感じる!

鶴岡:みんな打ち上げに気合い入りすぎだから。

一同:(笑)

 

—まぁ、良い仲間だよね。自分から見ても絆を感じる。良い関係。

 

伊勢山:あいつらとはずっとそういう感じかなぁ。刺激しあってる。

鶴岡:もともと1人じゃバンドはできないし、バンドも単体じゃ何もだきなくて、仲間がいるからもっともっと面白いことできるんだろうし。

佐々木:って言ってはじまったデルタマインドだもんね。

伊勢山:デルタマインドは毎回毎回ほんと楽しくて。まぁ打ち上げも楽しんだろうね。毎回3バンドのうちから誰かが激潰れする。

佐々木:順番でまわってるよね。あとちょいちょい誰か1人泣くっていう(笑)

伊勢山:それ分かる!

一同:(笑)

佐々木・伊勢山:熱くなって泣いちゃうっていう!

伊勢山:熱すぎるからね!

佐々木:そうそう、熱すぎてね、泣いちゃう。

鶴岡:…ごめん(小声)

一同:(笑)

伊勢山:約1名ライコンからもね、泣いたやついたよね(笑)

佐々木:約1名ね(笑)

鶴岡:…。

伊勢山:で、もう1人はNomadから洋平だよね。

佐々木:そうですね。

 

—FINE MOTIONは?

 

伊勢山:FINE MOTIONは…

佐々木:FINE MOTIONは…今のところいないか。でも可能性があるとしたらベースの助川じゃないですか?(笑)あいつあたり今年どっかで泣くんじゃないかな。むしろ泣いて欲しいな!

伊勢山:それは分かるな(笑)あいつはほんと熱い男ですからね。(笑)

佐々木:アイツ泣いたらオレも泣いちゃうかもしんない。(笑)

鶴岡:気持ち悪いな(笑)

一同:(笑)
—いや、好きだけどね、そういうの。(笑)

 

佐々木:漢泣き!

伊勢山:気持ち悪いでしょ?

 

—いや、好きだよ。(笑)

 

佐々木:いや、気持ち悪い。気持ち悪い。(笑)

鶴岡:なんか、そんな風にさ、周りを巻き込んで巻き込んで、大きい渦をオレらが作っていけたらなって。

伊勢山:でっかいことやりたいよね。そういう核になれるバンドになれたらなって。

鶴岡:オレらだけ楽しくても仕方ないからね!

佐々木:そうですね。

伊勢山:巻き込んで、いきたいな。

 

—そうだね!それじゃ、12月のツアーファイナル、FINE MOTIONとのツーマンに向けての意気込みを最後に。

 

伊勢山:さっき言った通り、レコ発からツアーに回ってる中で、1本1本自分らのライブ・楽曲をブラッシュアップしいってて、その集大成をファイナルにみせたい。1本1本のライブを着実にやって前の自分たちを越えていく。その成長の見せ所がこのツーマン、良いものを見せたい。それしか考えてない。このツーマンですら通過点でしかないんだけどさ。楽しみにしててほしい。

佐々木:今までで一番でかい戦いになればいいな。

伊勢山:そうだね。

佐々木:もちろん、戦いだけど喧嘩じゃないからさ。笑顔の戦いだし、それが結果今までにない大きなものになって、その熱さを見てる人に伝えたい。

伊勢山:あいつらも言わずもがな全力でくる。

佐々木:いや、倒しにくると思うよ、間違いなく。

鶴岡:オレらのツアーファイナルに?

伊勢山・佐々木:いや、倒しにくるよー。

鶴岡:酷いやつらだねー。

 

—(笑)

 

佐々木:いやいやいや!(笑)まぁ、『SUPERNOVA』って自分たちで自信持てる作品ができて、それを今回のツアーでいろんな場所に届けに行くことができて、いろんな人のいろんな笑顔が見たいし、それを全部もって帰って来て12月にこんだけお土産持って帰ってきたよー!ってものを見せられるファイナルにできればと思ってます!

伊勢山:良いこというなぁ~(笑)

一同:(笑)

鶴岡:ツアー始まったばっかりだけど、やっぱ楽しいよね。こんな楽しいんだって!「次いつ来るんですか?」って聞かれて溜まらなく嬉しかったし、「またすぐ行きたい」って思ったし。今から終わるのやだなって思っちゃうよね。

佐々木:(笑)

伊勢山:寂しがり屋すぎでしょ(笑)

鶴岡:12月のファイナルに今やってることを全部積み重ねて、よりよりオレらが強くなれたらいいなって。そのためにやってるしね。もっともっといろんな人に出会っていきたいです。

伊勢山:あっと言う間だと思うんだ、ツアーファイナルまで。その時間を無駄にしたくない、全力で楽しみたい。振り返ってみてツアー回って良かった、初日に比べて成長を実感できる最終日にしたい。あとは全力でFINE MOTIONぶっ倒すのみ。勝ちに行きたい。ファインも含め、お客さんたちにも、待ってろよお前らって感じ!楽しみにしててほしいっす。

 

—ありがとうございます!

 

NEWScript festから幕を開けたRISING CONTRASTの2014年下半期は自身のレコ発、 DELT△MIND、そして12月のツアーファイナルと加速していく。その中において、時代に流されない芯を持った彼らのビジョンは実にシンプルでそれ故に強固だ。馴れ合いとは一線を画した「仲間」の中で強烈な光を放ち、その中で中心になりうる求心力、まさに台風の目のような存在になりうる可能性を持ったバンド。それが彼らRISING CONTRASTだ。進化の過程の中にいる彼らが、どんな楽曲を、どんなステージを次は見せてくれるのか。興味は尽きないが、その一端が12/6@下北沢ReGで垣間見れるはずだ。

 

12月6日(土)@下北沢ReG

NEWScript presents 『bump!! ep.2』

〜RISING CONTRAST VS FINE MOTION〜 “RISING CONTRAST SUPERNOVA Tour FINAL”

出演: FINE MOTION / RISING CONTRAST / (O.A)VELDE

前売り¥2,000-(ドリンク別) / 当日¥2,500-(ドリンク別)

OPEN 17:30 / START 18:00